コンパクトエコシステム
コンパクトエコシステムは、エコアクション21の前身のEPEPシステムを活用した環境マネジメントシステム(EMS)です。
2011年3月に、現在国内で運用されている各種EMSでも負担になる組織向けに開発されました。
コンパクトエコシステムの主な導入企業
- 中・小規模企業
- 大企業のサプライチェーン 等
現在、ISO14001の自己宣言への切り替えなどが進む中、コンパクトエコシステムは着実に導入数を増やしています。
美鈴のコンパクトエコ http://www.compact-eco.com
コンパクトエコシステムの特徴
ガイドラインは全21ページと簡易に設計していますので、国内では最も取り組みやすいEMSです。
既存の雛形を活用し、小規模企業でも手軽に環境保全レポートを作成・公表することができます。
安価で経営に負荷をかけません。
- 登録料 50,000円(審査費用含む)
- 更新料 30,000円(2年毎・審査機関による第三者評価含む)
- 支援料 10,000円 / 1時間
環境経営士が現場に踏み込み、環境保全活動の推進を徹底してサポートいたします。
コンパクトエコシステムガイドラインに基づき、環境保全活動に継続的に取り組むためのPDCAサイクル(Plan:計画→Do:実行→Check:確認→Act:改善)を構築します。
環境マネジメントシステムは、環境負荷の低減を要求事項とするのではなく、環境負荷低減のシステムを継続的に改善することが求められます。
環境経営士は、下記のチェック項目を参考に、継続的なシステム構築をサポートいたします。
継続的なPDCAサイクルのチェック項目
- 社内での事務局機能やリーダーなど、役割は明確か
- 現場で日々運用していく小さなPDCAシステムは設定されているか
- 組織間での情報共有の頻度は適切か。また、情報共有による活動改善の工夫はなされているか
- 社員のモチベーションが継続される仕掛けはあるか 等
経験豊富な環境経営士がサポートすることにより、環境保全活動が着実に浸透します。