滋賀・京都の遺品整理・生前整理・事件現場特殊清掃・害虫駆除は美鈴環境サービス

クレジットカード利用可能

ネッタイシマカに30%~50%殺される病気とは

2016-11-25

黄熱(黒吐病)

 

【病原体は?】

ネッタイシマカによって媒介される

第4類感染症のフラビウイルス科の黄熱ウイルスです。

 

【死亡率は?】

30~50%と非常に高い病気です。

 

【主な媒介者は?】

ネッタイシマカを介して感染します。

日本では流行の可能性は、今のところ無いと言われています。

 ただし、ネッタイシマカが棲めないだけで、侵入はしています。

 

【主な症状は?】

症状は、潜伏期間は約7日までで、

突如の発熱・悪寒・頭痛・吐き気などの風邪の症状から始まります。

重症化すると黄疸、肝臓や腎臓、呼吸器系などの

臓器の機能低下に至り、吐血、死亡します。

 

【ワクチン接種について】

黄熱ワクチンは、国に登録された機関で摂取が可能です。

日本では検疫所と日本検疫衛生協会で摂取が出来ますが、

入国される当日や入国先での予約は出来ませんので、

出発の30日前くらいが良いでしょう。

尚、ワクチンは10日後から約10年間有効とされています。

又、ワクチンには副作用がありますので、

事前に調べた上で摂取して下さい。

 

【これが大事】

① 黄熱リスク国に入国する際は、

 覚悟をお持ちの上お出かけ下さい。

② 蚊の対策が必要です。

③ アフリカ地域、アメリカ地域などWHO推奨地域に

 出かける際は予防注射を必ず受けて下さい。

 

※名古屋検疫所のHPをご参照下さい

http://www.forth.go.jp/keneki/nagoya/ounetsu.html/

 

インフルエンザが流行しだしました。

詳しい情報は、

インフルエンザウイルスのプロフィールをご覧ください

https://misuzu-eco.com/?page_id=1072

Copyright© 2013 (有)美鈴環境サービス All Rights Reserved.
ページ最上部へ