換気口にご用心
本日の弊社は、京都市山科区、東山区、
滋賀県米原市、彦根市、野洲市の
ヤマカガシ調査、コウモリ対策、異物混入防止対策に
お伺いしました。
カバが、泳げないことを今更知った、美鈴環境の鈴木です。
自分のテリトリーに入られると、海でも猛スピードで、
移動するのですが、実は水底を走っているそうです。
1番、人を殺している水棲動物がこのカバ、
動物界全域では、ヒトスジシマカだということも覚えておきましょう。
ちなみに、感染すると99.9%死ぬのが、狂犬病ウイルス。
その点からすると、海外のアライグマは非常に危険になります。
インドでは、年間2万5000人が感染して
お亡くなりになっているそうです。
さて、コウモリの仕事が続きます。
写真のような換気口は、皆さんのお家にもあると思います。
この換気口は、雨風を防ぐことが出来、
よく、ねぐらやナイトルーストに選ばれてしまうので、
早めの対策をおすすめしています。
今回の場合は、お客様が事前に調査して下さっていたので、
再確認をした上で、止まっている箇所がはっきりしました。
このような場所については、ネットを取り付けして、対策します。
さて、外から見たら一見、トイレによくある
中に換気ファンがついているタイプかと思います。
しかし、この丸型換気口ですが、
実は天井裏にダクトとして繋がっていました。
これは、天井裏の換気ファンだったのです。
というわけで、換気口といっても、
トイレの換気扇ようなファンばかりではないので、
必ず、現場調査はしっかりするように十分に注意してください。
もし、この換気ダクトが屋根裏とつながっているようなものであれば、
100%、屋根裏がねぐらになりますので、
必ず屋根裏の調査は行いましょう。
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