スズメバチ駆除も優先すべきは弱い命
本日は、福井県敦賀市、小浜市、三方上方郡、
滋賀県守山市、野洲市、湖南市の
異物混入防止、スズメバチ駆除にお伺いしました。
１０月は攻撃力の高いスズメバチに注意が必要です。
今日は、工場入口の低木の中に造られた
コガタスズメバチの巣を除去しました。
巣はバレーボールサイズで、
オオスズメバチを少し小さくした感じです。
訪問した時は、オオスズメバチが巣を襲っており、
幼虫をせっせと運んでおりました。
昆虫狩りを得意とするオオスズメバチのリアル活動を
見ることができました。
美鈴のハチ班が、成虫の駆除をした時は、
すでに幼虫は奪われていました。
どこかににオオスズメバチの巣があるのは間違いないです。
以前も同じ敷地内で、オオスズメバチ駆除を行ったので気になります。
当時は８段の大型巣でした。
さて、このような樹木の中に巣を造っている場合は、
注意しなくてはいけないことがあります。
それは、植物の命です。
スズメバチの命を奪っても、植物の命は奪ってはいけません。
どんな駆除をする際も、最も弱い命を最優先にした駆除を
行わなければなりません。
スズメバチの駆除をする時に、
ピレスロイド系の殺虫剤を使用するのであれば、
曝露する可能性がある植物について知る必要があります。
今回は、駆除後に大量の水で枯れないようにしました。
例えば、少しでも薬剤がついただけでも、
ＮＧの場合がありますから、
何事も原点に戻って、しっかり計画を組むようにしております。
しかし、急きょ対応しなくてはならない時、
やはり、経験と実績がモノをいいます。
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