競輪選手並みの太ももを持つノミバエ
本日は、滋賀県守山市、野洲市、大津市、近江八幡市、栗東市、
兵庫県豊岡市の異物混入防止、ネズミ駆除、ノミバエ駆除に
お伺いしました。
綺麗なリビング、そして奥さま。
そんな空間になぜか毎日現れる
ノミバエ
一般宅のノミバエ駆除で、
どうしてもネックになるのが、流し台の排水管。
こいつがどのようにセッティングされているのかが分からないのです。
(特に2階以上の場合)
オーナーが設計図を持っているかもしれませんが、
オーナー自身が問い合わせてくるケース以外は難しいです。
配管のジョイント不備、シーリング不良、
もしくは経年劣化が生じると
下水から自慢の脚力で這い上がってきたノミバエが、出現します。
写真は、どこにでもあるブタの鼻みたいな配管点検口を専用工具で開け、
内部をアクチゾールコンパクトにより隙間処理法を行っている様子です。
塩ビ配管内の空間部にピレスロイド系の殺虫剤を処理しました。
次に、ビスロンアタックという表皮形成阻害剤を投薬しました。
これは、脱皮の段階で失敗させるプロご用達の薬で、
かなり効果があります。
それから、流し台中のパイプ内、収納庫下の空洞部の薬剤噴霧に、
キッチン下のコーキングによる隙間埋めを行いました。
ノミバエは、ハエの中でも非常に生命力が強く、厄介なことに汚いところにいます。
研究者も数少なく、名前が付いていないものもたくさんいると云われています。
食品工場や医薬品工場、その他関連工場に於いて、
悩みの種になるので、くれぐれも早期発見対策を行ってください。
しかし、ノミバエと同定された
若奥様と旦那様はすばらしいです。
間違いなくノミバエでした。
ノミバエのプロフィールはこちら → https://misuzu-eco.com/?page_id=731