ねずみ・小動物の侵入できる寸法
皆さん、こんにちは。
困ったを助けるミスズマンです。
今日のYouTube動画では、
衛生管理 番外編その36
ねずみ・小動物の侵入できる寸法
についてお話しております。
今までも、各種お話していますが、
分かりやすくまとめて見ましたので、
最後まで見てくださればと思います。
➀さて、まずは1番問題になる
ネズミですが、その中でも
家ネズミというのが問題になります。
・ドブネズミ
・クマネズミ
・ハツカネズミ
の3種でしたよね。
ネズミの場合は、頭部が入ると、
すり抜けられると言われていますので、
大体、人の親指くらいが目安となります。
からだは、フニャフニャです。
それから、
②イエコウモリ(アブラコウモリ)
彼らは、飛んでいる時、
ものすごく大きく見えるため、
「小さな隙間では侵入できない」
と思いがちの方も多いのですが、
コウモリもまた、頭部が入ると、
侵入可能でありまして、目安は小指です。
直径1センチ・または1センチ角
と思ってください。
もう少し、小さくても入る場合もあります。
③チョウセンイタチ・ニホンイタチ
彼らは、直径3センチ・3センチ角で
可能だと言われています。
閉塞の時は、2センチ以下の目合いの
金属製のモノで行うことをおすすめします。
④アライグマ
咬みつかれたら、指の1本・2本は
持っていかれるという、
凶暴なアライグマは、
・直径10cmの丸型、
・8cm平方の正方型、
・12cm×6cmの長方型
この3パターンの隙間があれば、
イタチと同様に金属製のモノで
閉塞してください。
⑤ハクビシン
メスは年中屋根裏に棲みついてしまう
厄介なハクビシンもアライグマと同じで、
・直径10cmの丸型
・8cm平方の正方型
・12cm×6cmの長方型
の3パターンで侵入します。
アライグマとハクビシンの場合は、
頭部より、骨盤の方が大きいので、
その寸法になります。
というわけで、
今回は、ねずみ・小動物が侵入できる
可能な大きさについてお話しました。
家の周りを1度グルッと見渡して、
隙間があるなぁと思われましたら、
お近くの専門業者にお問い合わせ
されることをおすすめします。
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