滋賀・京都の遺品整理・生前整理・事件現場特殊清掃・害虫駆除は美鈴環境サービス

クレジットカード利用可能

クマも寝不足?

2020-01-23

皆さん、こんにちは。
最近、明るい話が少なく
ちょっと曇り気味のミスズマンです。

今日の引用記事もちょっと可哀想なニュース。
1月21日火曜日 日本経済新聞の情報です。

眠れぬクマ、人里へ
東北、1月に出没情報相次ぐ
暖冬の影響か、住民は警戒

山形県南陽市で1月、小学校付近をうろつくクマが現れた。
同県での1月クマ目撃は7月ぶりで、
東北各地でも出没情報が相次ぐ。

暖冬の影響で冬眠から目覚めて居場所を探したり、
そもそも冬眠に入れなかったりした個体とみられ、
住民は農業被害や人と出くわした際の
事故発生を懸念している。

クマは本来、11月から12月中旬にかけて冬眠に入る動物。
山形県によると、記録の残る2007年以降、
1月にクマが目撃されたのは13年と今年の2回だけという。

東北では今年に入り既に福島で2回、
青森、宮城両県で1回ずつ目撃情報が寄せられた。

クマと人間の共生関係に詳しい
東北芸術工科大の田口洋美教授(環境学)は

「冬眠中のクマは完全に記憶がないわけではない」
「気温が上がると、より快適な場所を求めて
移動することがあり、暖かい日が続けば
出没が増える可能性はある」

と指摘する。同時に

「冬眠し損ない、空腹から狂暴化する
『穴持たず』と呼ばれるクマの場合もあり、判別は難しい」

と注意を呼び掛ける。
クマが姿を見せた場所の近くにある
南陽市立中川小の石塚良文校長は

「季節外れの出没で驚いた。児童の安全を第一に考え、
登下校の見守り態勢を強化している」と警戒する。
 
海外でも今季、冬眠に失敗するクマの事例が報告されている。
昨年12月24日のタス通信(ロシア)によると、
記録的な暖冬となったウクライナでは、
西部のシネビル国立公園にある保護センターの
ヒグマ30頭余りのうち、冬眠したのは3頭だけだったという。


冬眠の失敗、冬眠のし損ない

この文言は、私たちの業界では
あまり気にすることが無かったのですが、

クマをはじめあらゆる動物が人家へ近づいてきたら
それは、想像を絶する精神的・経済的被害を
体験することになるのではと思います。

クマも寝不足、もしくは目覚めてしまい、
人のいるところへやってきて、
何か食べるものを探すのでしょう。
本当は、もっと寝ていたいのに。。。

 

 

Copyright© 2013 (有)美鈴環境サービス All Rights Reserved.
ページ最上部へ