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地域の連携はここでも重要

2019-02-21

本日の弊社は、京都市下京区、奈良市、滋賀県長浜市、

彦根市、守山市の生前整理相談、化学品工場・飲食店の

防虫対策にお伺いしました。

 

【メインコラム】

結核患者が増しており、日本国内への持ち込み対策が

重要になっております。

 

まず結核とは、何なのか?をお話したいと思います。

感染症法で2類(危険性が2番目に高い)に指定され、

体内で増殖した結核菌の活動で肺などの臓器が

破壊される恐ろしい感染症であります。

 

厚生労働省によると、

仮に感染したとしても体の免疫力次第では、

菌の活動を抑えられすれば発症せず、

他人にもうつらないとされています。

しかし、加齢や体調不良などで免疫力が低下すると

発症するリスクが高まってしまいます。

一般的には、6~9ヶ月程度の投薬で

治癒することが多いそうですが、

2017年には、約2300人がお亡くなりになられています。

 

さて、2012年から2017年で、

患者数は5年で1.4倍となっている結核。

日本への渡航前に発症した人もいるとみられますが、

現行の検疫体制では把握が難しいといわれています。

 

厚生労働省などは、

結核の罹患率が高いフィリピンや中国など

6か国を対象に入国前の検査を義務付ける方針を

決め、相手国と調整を始めるとしています。

なぜなら、日本で発症する外国人のうち、

なんと!約8割が6か国であるからです。

 

さて、感染拡大を防ぐには、どうすれば良いのでしょうか?

 

1.国内の受け入れ先が定期的に健康診断を実施する

2.結核に関する知識の周知徹底

3.外国人の診療体制を整備する(通訳・翻訳など)

4.診療できる病院に速やかに移す

5.地域の連携を行う

 

と挙げられています。

これからの我が国は、どんな場面でも

地域の連携が必要となってくるのではないでしょうか?

※日本経済新聞参照


 

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