地域の連携はここでも重要
本日の弊社は、京都市下京区、奈良市、滋賀県長浜市、
彦根市、守山市の生前整理相談、化学品工場・飲食店の
防虫対策にお伺いしました。
【メインコラム】
結核患者が増しており、日本国内への持ち込み対策が
重要になっております。
まず結核とは、何なのか?をお話したいと思います。
感染症法で2類(危険性が2番目に高い)に指定され、
体内で増殖した結核菌の活動で肺などの臓器が
破壊される恐ろしい感染症であります。
厚生労働省によると、
仮に感染したとしても体の免疫力次第では、
菌の活動を抑えられすれば発症せず、
他人にもうつらないとされています。
しかし、加齢や体調不良などで免疫力が低下すると
発症するリスクが高まってしまいます。
一般的には、6~9ヶ月程度の投薬で
治癒することが多いそうですが、
2017年には、約2300人がお亡くなりになられています。
さて、2012年から2017年で、
患者数は5年で1.4倍となっている結核。
日本への渡航前に発症した人もいるとみられますが、
現行の検疫体制では把握が難しいといわれています。
厚生労働省などは、
結核の罹患率が高いフィリピンや中国など
6か国を対象に入国前の検査を義務付ける方針を
決め、相手国と調整を始めるとしています。
なぜなら、日本で発症する外国人のうち、
なんと!約8割が6か国であるからです。
さて、感染拡大を防ぐには、どうすれば良いのでしょうか?
1.国内の受け入れ先が定期的に健康診断を実施する
2.結核に関する知識の周知徹底
3.外国人の診療体制を整備する(通訳・翻訳など)
4.診療できる病院に速やかに移す
5.地域の連携を行う
と挙げられています。
これからの我が国は、どんな場面でも
地域の連携が必要となってくるのではないでしょうか?
※日本経済新聞参照
害虫駆除で、困ったご相談は、
こちらまでご連絡ください↓
077-576-8222 (代表)
おすすめ捕虫器
フローライトの販売はじめました。
こちらまでご連絡ください ↓
077-576-8222 (代表)
https://misuzu-eco.com/?page_id=209