京都相続診断士会定例会のお知らせ
皆さま、お久しぶりの投稿で申し訳ございません。
出張から帰って参りました。
京都相続診断士会、副会長の鈴木です。
今日は、京都相続診断士会
2月度の定例会のご案内をさせて頂きます。
講師に私もおすすめのOfficeニコの代表
藤井奈緒さんにご登壇頂きます。
タイトルは、
障害者家族当事者による
「親なきあと」「親あるあいだ」
の相談室です。
テーマは、障害者がいるご家庭への相続相談事例研究で
相続診断士 として知っておきたい
“障害者”と その“家族”のこと です。
① 障害者家族の置かれた現状、背景、相談を受ける際の
配慮等について
② ケース別 障害者家族の 『親なきあと』への備え
③ 『親心の記録R』について
障害者が家族にいるということは、
一般的なご家庭が描くライフプランとは違うのです。
ということは、相続対策においても、
当然ご提案すべき内容は違ってきます。
また、障害者には、さまざまな種類があります。
① 身体なのか ② 知的なのか ③ 精神なのか
① 重度なのか ② 中度なのか ③ 軽度なのか、
① 外見でわかる障害なのか否かなど
障害の種別や重さにより、それぞれが抱える問題も、
相談に乗る上で配慮すべきことも違ってきます。
障害者家族が抱える『親なきあと』のそれぞれの捉え方の違いや、
相談を受ける際に配慮すべきこと等、理解しておきたい
背景などをお話してくださります。
【 障害者家族のケース別 】
・シングル子育て家庭
・一人っ子家庭
・軽度の知的障害者
である場合などで、提案そのものが違ってくることについて、
相談を受ける側に立ち、ワーク形式で
皆さまにお考え頂きたいと思います。
【体験診断士会について】
京都相続診断士会への参加資格は、
相続診断士をお持ちの方か、
相続診断協会のパートナー士業の方に限らせて頂いてますが、
このたび参加資格のない方も一度限りですが、
オブザーバーとして体験参加して頂けるようになりました。
参加条件は、参加資格をお持ちの方
(相続診断士 or パートナー士業)と同伴で参加出来ます。
皆様の周りで、興味はあるが診断士をお持ちでない方、
こういった集まりに興味をお持ちの士業の方、
そういった方がおられましたら、
これを機に、是非ともお声掛けして下さい。
京都相続診断士会のご参加は
こちらまでご連絡ください ↓
077-576-8222 (代表)
https://misuzu-eco.com/?page_id=209