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HACCP導入の基本中の基本に防虫防そ管理

2018-04-01

本日の弊社は、奈良市西大寺、京都府八幡市、京丹波町、

京都市中京区、福井県若狭町、滋賀県高島市、野洲市に

お伺いしました。

 

先日、ミスズマン7号がHACCPの勉強会に行ってきました。

HACCP導入の義務化が本日4月1日から始まります。

この義務化は、2020年の東京オリンピックが背景にあり、

国策的な要素が高いと見られております。

 

では、HACCP(ハサップ)とは何か?

食品衛生や検査に関わる品質管理基準のことをいいます。

食品の製造および加工工程段階で食中毒の原因になりうる

微生物や異物混入を予測し、食品危害が発生しないように、

食品製造事業の企業が自ら監視・検査・指導や記録を進める

方法であります。

 

ちなみにISO22000というのも

食品安全の国際規格としてあります。

こちらは、国際機関認証なので、

信頼度が高いとされています。

 

さて、HACCPの義務化には、

大きく3つの狙いがあるそうです。

1つ目は、世界から訪問されるお客様に対し、

食品の異物混入が勃発しないよう

保健衛生指導の強化

 

2つ目は、輸出競争力を付ける意味もあります。

この輸出競争力とは、日本からの輸出時に、

日本政府機構や国内の第三者認証機関が

HACCP認証をしないと、輸出できない地域があります。

日本は、なんと世界全体で見ても

 

実はレベル低い

 

のです。

それは、中小企業がHACCPを導入している割合が、

わずか3割程度だからです。大手企業は9割くらいも、

この国は、中小企業と小規模事業がほとんどなのです。

 

3つ目は、超高齢化社会に突入するため、

食中毒などによる死亡事故増加問題の危惧です。

 

というわけで、

2020年に向けて、飲食店も含め、

すべての会社に導入しなくてはならなくなります。

もちろん、製造販売額100億円以上の企業の

HACCPチェック項目と、街の飲食店のチェック項目は、

同じではありませんので、ご安心ください。

しかし、この取り組みをしないと、

最終的には、営業停止になることを覚えておいてください。

 

さらに、ねずみ・昆虫等の対策は、

このHACCP導入の前段階的なものです。

ですから、防虫防そ対策は基本中の基本、

真っ先に取り組まなければならないことを

肝に銘じておいてください。

 

ちなみに、防虫コンサルタントは、

大手企業から中小企業、小規模事業者まで

経験している当社におまかせくださいませ。

 

防虫コンサルタント

異物混入防止対策に

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