心臓を爆発させる生物
本日の弊社は、京都市中京区、滋賀県八日市市、近江八幡市、
東近江市、福井県敦賀市のネズミ駆除、異物混入防止に
お伺いしました。
最近、波動が大きくなってきている美鈴環境の鈴木です。
今日は、ダンカンさん取材と毎週木曜日の21時から放送されている
和風総本家という番組出演の依頼がありました。
ちょっとタイミングが合わず、ともにお断りをしてしまいました。
屋根裏のお掃除は、少し前に行ったばかりなので、
タイミングが合わないということは、
まだまだ、私の力不足なのかなぁと思います。
さて先日、2018年に上陸するかもしれない
危険生物ベスト3のお話をされていました。
3位のドクイトグモは、
ヒアリが発生しているアメリカ南部に生息するため、
日本に入って来る可能性が高いと言われています。
体長は7ミリ~12ミリの小さいクモで、
消化酵素系の毒を射ち込まれてしまうので、
噛まれた所が壊死してしまうほど、強い毒を持っています。
住まいは、人が住んでいる場所を好み、
公園のベンチの裏や自動販売機の裏などが危険だそうです。
まだ、日本では見つかっていませんが、
一旦入ってきたら、今現在、西日本で蔓延している
セアカゴケグモと同じことになるでしょうね。
第2位はブラジルサシガメ
南アメリカに棲むカメムシの仲間で、
通常カメムシは、植物食なのですが、このブラジルサシガメは、
肉食性で昆虫や動物の血を吸う吸血性の昆虫です。
夜行性で、寝ている人の顔に乗っかって血を吸うという
とんでもないやつです。
しかし、吸血中にその場で脱糞し、その糞が傷口に入った場合、
糞の中にいる寄生虫が、シャーガス病を媒介するといわれています。
このシャーガス病ですが、
感染直後は発熱・下痢・頭痛といった
風邪の症状と同じような感じなのですが、
一旦、治まったと思いきや、数カ月後~数十年後に
寄生虫が臓器の中まで侵入し、増殖を始めるのです。
南アメリカでは、年間500万~600万人の
感染者がいると言われています。
肝臓や腎臓などに入り込み、最悪心臓に侵入すると
やがて、心臓が肥大し爆発死するといった
ことまで起こるといわれているのです。
恐いことに、現在ヨーロッパやアメリカにも拡散しているようです。
最も危険な生物 第1位は、ネッタイシマカです。
台湾や東南アジアの温暖地にいる蚊で、これもまた病原体を媒介します。
記憶に新しい2014年のデング熱パニック。
これは、ヒトスジシマカによるものでしたが、
ネッタイシマカもまたデング熱を媒介します。
他にも黄熱・チクングニア熱も媒介する人の命を最も奪う最悪な生物です。
しかも、ヒトスジシマカよりも感染させる力が強い
とされているので、今後は、蚊対策は必須となってきます。
驚かれるかもしれませんが、ネッタイシマカは日本に上陸しています。
ただし、上陸するも気温が低く繁殖ができないとのことです。
でも、このまま温暖化になれば、
皆さんの周りに普通にプーンと飛ぶようになるでしょう。
※写真は、クモ・カメムシ・蚊の対策です。
困ったのご相談は、
こちらまでご連絡ください ↓
https://misuzu-eco.com/?page_id=209
0800-200-3281(フリーダイヤル)