草引きも危険な時代に
本日の弊社は、滋賀県東近江市、甲賀市、大津市の
異物混入防止対策にお伺いしました。
マダニに命を落としかけた美鈴環境の鈴木です。
香川県に住む70代女性がマダニに吸血され、
お亡くなりになられました(11月10日)
心よりご冥福をお祈りします。
マダニが媒介するウイルス感染症
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
に感染すると、
脅威の10%超えの致死率です。
女性は、高熱などの症状が出たため、4日に県内の
医療機関に入院されました。
2日後の6日に検査結果により、感染が確認されたそうです。
そして、4日後にお亡くなりになられました。
私は、雑草地で殺虫作業をした後、
帰りに車のハンドルを握った際に気が付きました。
手首から、指先まで上っていく様子を見て、
落ちそうになったので、あわててビニール袋に入れて帰社しました。
そして、当社の昆虫研究室で検査した結果、やっぱりマダニでした。
この女性は、山の中や草むらには行っていない
という報告であります。
というわけで、
今後は、一般家屋の雑草処理も非常に危険となりますので、
殺虫処理をしてからか、防護服を着て行うことをおすすめします。
私も、運が悪く吸血されていたら、
10%の確率で亡くなっていたのです。
思い返してみたら、恐ろしく思います。
そして、ワクチンが有りませんので、皆さん本当に注意してください。
さらに、私たち業者も雑草地に入って仕事をした時は、
基本なのですが、必ずお客様宅に入るとき、
服を着替えてから入るようにしないといけませんね。
もし、除草作業に不安がございましたら、ご相談ください。
マダニが気になる方、
草刈り・草むしりなどの除草作業を
ご希望の場合は、
こちらまでご連絡ください ↓
https://misuzu-eco.com/?page_id=209
0800-200-3281(フリーダイヤル)