赤ん坊にストレスがかからないように
本日の弊社は、大阪府豊中市、京都市南区、中京区、
滋賀県彦根市、守山市、長浜市、甲賀市の
生前相談、ネズミ駆除、ゴキブリ駆除、異物混入防止対策に
お伺いしました。
ヒアリ探知犬に興味津々な美鈴環境の鈴木です。
強い毒を持つ南米原産のヒアリを鋭い嗅覚で見つけ出す探知犬が、
来年春にも国内に移入されることが分かったそうです。
探知犬は、ビーグル犬でお座りで知らせてくれるということですよ。
さて、運動会のシーズンではございますが、
赤ん坊のいるお家で、
「クマネズミも運動会している」
というお問い合わせがありました。
先ほどもお話しました通り、このお家には赤ん坊という主役がいます。
ということは、
①毒エサは使えない。
②追い出しスプレーもニオイが強くて使えない。(忌避剤も同様)
③衝撃波や超音波機などの追い出し機器も使えない。
④粘着マットが引きずられると回収が出来なくなる構造
⑤外部と通じる隙間が埋められない密集した住宅地
といった、かなりの制限があります。
暗視カメラも4ヶ月間設置し、
30日間隔で4回の点検を行いました。
結論は、棲み家にはなっていませんでした。
撮影されたのは、数回のみで、
同じ場所ばかりを歩いていることも分かりました。
先月クマネズミ成獣1頭の捕獲があったのですが、
今月も新たなクマネズミが、暗視カメラで録画されていました。
しかも、イタチまで写っていたので、ビックリです。
というわけで、
写真のように、暗視カメラの前を
このような順路で走ることが分かったので、
粘着マットを仕掛けてみました。
そして、引きずってしまわないように固定も行いました。
ただし、この粘着マットに対して、
異物反応を起こしてしまうと、
捕まえることは、難しいです。
しかし、少なくとも
ストレスは与えることが出来ますので、
色々と策を講じることをおすすめします。
もちろん、このお客様宅の主役は
赤ん坊ですので、その点は十分に配慮しなければなりませんね。
ネズミのご相談は、
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