アリ・ハネカクシ駆除には何通りもある
本日の弊社は、京都府南丹市、京都市南区、
滋賀県東近江市、守山市、甲賀市、栗東市の
異物混入防止対策、ゴキブリ駆除、防虫忌避施工に
お伺いしました。
今日の日本経済新聞の記事に、
ちょっとホッとしている美鈴環境の鈴木です。
データCLIPという記事の最後の方に、
—————————————————————-
若者世代は時に「内向き志向」と揶揄(やゆ)されがちだが、
投資で得た利益をさらに社会に還元するという
好循環への意欲は静かに高まっている。
—————————————————————-
このような事が書かれていました。
まさに、今求められる経営スタイルではないでしょうか?
きっと、今の若者から素晴らしい経営者が
続々と現れること間違いなしですね。
さて、ハネアリ(羽アリ)やハネカクシなどの土壌昆虫に
お悩みになられているお客様も少なくはないでしょう。
今日は、当社も先月からスポット的に多く依頼がある
土壌昆虫の駆除についてお話したいと思います。
まずは、どこから出没しているかのメドを立てなくてはいけません。
隙間には、
①床や排水溝周辺のひび割れ、②埋設配管や溝内部、
そして最も厄介な③天井部などの床以外の隙間などがあります。
これをある程度、探るにはライトトラップが有効です。
そして、絞りこめたら、
隙間埋めもしくは、穿孔殺虫を行います。
薬剤は、アリに効果のある不快害虫用の残効性のものを使うと良いです。
希釈も、ここから出没していると特定される場合は、高濃度で一撃で。
場所が特定できない場合は、低濃度でじわりじわりと駆除します。
なぜかというと、
高濃度にすると、薬剤に触れなかったアリに関しては、
忌避効果を表す場合があるからです。
早い話、結果が出ないということです。
そして、低濃度にすると、
忌避性がなくなるので、
触れても苦しさを感じることなく、徐々におかしくなり、
やがて死に至ります。
しかし、これにはデメリットもあります。
それは、効果に速効力が無いということです。
というわけで、
高濃度で行う時も、低濃度で行う時も、
お客様にそれぞれのメリット・デメリットを必ず伝えることをおすすめします。
お客様は、「すぐに結果が出る」と思っておられるはずです。
ところが、薬を入れてもらったのに、
次の日もライトトラップに100頭捕まっていたら
お客様によっては、顔を真っ赤にして怒鳴られるかもしれません。
なぜ、低濃度にしないといけなかったのか?
なぜ、すぐに結果が出ないのか?
必ず説明を行いましょう。
また、穿孔殺虫した時に、空洞部が確認された場合は、
ある裏ワザを使わないと、上記の方法だけでは、
結果が出ませんので、くれぐれも注意してください。
「空洞っぽいな」と感じましたら、
内視鏡などで、調べてみると良いでしょう。
滋賀・京都のアリ駆除・異物混入対策は、
こちらまでご連絡ください ↓
https://misuzu-eco.com/?page_id=209
0800-200-3281(フリーダイヤル)