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アリ・ハネカクシ駆除には何通りもある

2017-10-14

本日の弊社は、京都府南丹市、京都市南区、

滋賀県東近江市、守山市、甲賀市、栗東市の

異物混入防止対策、ゴキブリ駆除、防虫忌避施工に

お伺いしました。

 

今日の日本経済新聞の記事に、

ちょっとホッとしている美鈴環境の鈴木です。

データCLIPという記事の最後の方に、

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若者世代は時に「内向き志向」と揶揄(やゆ)されがちだが、

投資で得た利益をさらに社会に還元するという

好循環への意欲は静かに高まっている。

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このような事が書かれていました。

まさに、今求められる経営スタイルではないでしょうか?

きっと、今の若者から素晴らしい経営者が

続々と現れること間違いなしですね。

 

さて、ハネアリ(羽アリ)やハネカクシなどの土壌昆虫に

お悩みになられているお客様も少なくはないでしょう。

今日は、当社も先月からスポット的に多く依頼がある

土壌昆虫の駆除についてお話したいと思います。

 

まずは、どこから出没しているかのメドを立てなくてはいけません。

隙間には、

①床や排水溝周辺のひび割れ、②埋設配管や溝内部、

そして最も厄介な③天井部などの床以外の隙間などがあります。

これをある程度、探るにはライトトラップが有効です。

 

そして、絞りこめたら、

隙間埋めもしくは、穿孔殺虫を行います。

薬剤は、アリに効果のある不快害虫用の残効性のものを使うと良いです。

希釈も、ここから出没していると特定される場合は、高濃度で一撃で。

場所が特定できない場合は、低濃度でじわりじわりと駆除します。

 

なぜかというと、

高濃度にすると、薬剤に触れなかったアリに関しては、

忌避効果を表す場合があるからです。

早い話、結果が出ないということです。

 

そして、低濃度にすると、

忌避性がなくなるので、

触れても苦しさを感じることなく、徐々におかしくなり、

やがて死に至ります。

しかし、これにはデメリットもあります。

それは、効果に速効力が無いということです。

 

というわけで、

高濃度で行う時も、低濃度で行う時も、

お客様にそれぞれのメリット・デメリットを必ず伝えることをおすすめします。

お客様は、「すぐに結果が出る」と思っておられるはずです。

ところが、薬を入れてもらったのに、

次の日もライトトラップに100頭捕まっていたら

お客様によっては、顔を真っ赤にして怒鳴られるかもしれません。

 

なぜ、低濃度にしないといけなかったのか?

なぜ、すぐに結果が出ないのか?

 

必ず説明を行いましょう。

また、穿孔殺虫した時に、空洞部が確認された場合は、

ある裏ワザを使わないと、上記の方法だけでは、

結果が出ませんので、くれぐれも注意してください。

「空洞っぽいな」と感じましたら、

内視鏡などで、調べてみると良いでしょう。

 

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