涼しくなったのに虫混入が多い!なぜ?
こんばんは。
本日は定期訪問が9件、現場調査1件、緊急対応1件でございました。
いつもありがとうございます。
今日は、滋賀県の高島市安曇川にあります
ソラノネ食堂さんで、お昼ご飯を食べました。
広大な自然と一品とも思える
おいしい空気も一緒に頂きました。
皆さんも滋賀県に来られた際は、行ってみてくださいね。
さて、ここ最近は日中が暖かな陽気で、
そして時々雨も降り、非常に過ごしやすい日々ですよね。
そうです 🙄 虫や動物にとっても同じなので多い状況です。
特にコバエと呼ばれる類が目立ちます。
① 少しの水域でも発生出来る『チョウバエ』
今、非常に多く発生しているチョウバエは、要注意インセクト。
蚊の仲間なので、飛翔能力が低く混入もしやすいです。
② 動物質が腐敗したもので発生する『ノミバエ』
ノミバエは、体に水分がある昆虫が多い今の時期が大好き。
今だと『コロコロ』と鳴く、エンマコオロギなどのバッタ類が寿命を向かえ、
死に至ると腐敗臭で誘引され近寄ってきます。
また、動物も冬場に備えて、食物連鎖が激しくなりますので、
死骸が発生します。
③ 植物質が腐敗したもので発生する『ショウジョウバエ』
植物が枯れる時期。野菜や果物・根も腐っていきます。
除草後に放置された植物なども危険です。
必ず、除草後や剪定後の植物は、処分して下さいね。
④ なお、大型のハエに関しても、気をつけてください。
高山に生息するハエが、気温の高い低地へ降りてきます。
食品工場などは注意してください。
もう1度いいますが、この時期は虫や毛髪の
異物混入が多くなりますので、気をつけてくださいね。