ハエ駆除のテクニック
本日の弊社は、京都市中京区、滋賀県東近江市、大津市の
ネズミ駆除、コバエ駆除、ゴキブリ駆除、異物混入防止対策に
お伺いしました。
我が家の愛犬レオの手帳型アイフォーンケースを
オーダーメイドで作ってもらうことになり、
もうすでにテンションが上がっている美鈴環境の鈴木です。
今、愛猫バージョンと愛犬バージョンの手帳型アイフォーンケースを
当社MiraiSのクリエイターがサンプル作成中です。
皆さん、やっぱりオーダーメイドっていいものですよ。
さて、今日はチョウバエ、ノミバエ、アブなどの
ハエ類の駆除についてお話したいと思います。
写真のような集水桝(会所・排水桝)には、
幼虫対策を重要視して防除を行った方がいいです。
なぜかと言うと、
特にコバエ類は、卵がふ化するまでの期間が、
早いモノで10日間くらいなので、
月に1回の成虫対策での訪問では、
イタチごっこになるからです。
というわけで、
駆除をする際は、蚊やハエの成長を止めてしまう
羽化させない薬を使うことをおすすめします。
ちなみに、IGR剤と呼ばれる昆虫成長抑制剤には、
次の2パターンがあります。
① 幼若ホルモン様物質では、
ハエ・蚊は蛹までのステージを歩み、その後に羽化阻害を引き起こします。
効果を発揮するまでの時間は要しますが、
河川に流出しても安全というメリットがあります。
成分に、ピプロキシフェン・メトプレンと記載しているものです。
② 表皮形成阻害剤は、
次回の脱皮時の表皮形成に影響を与えて致死させます。
効果は恐ろしく抜群ですが、大きなデメリットとして、
河川に流出すると、エビ・カニなどの甲殻類の生物まで
致死させてしまいます。
成分に、ジフルベンズロン・ビストリフルロンと記載しているものです。
ですから、
河川に流出する可能性がない場合は、
必ず表皮形成阻害剤の方を選択します。
くれぐれも、環境に配慮して駆除するようにしましょう。
ハエ駆除に関するご相談は、
相続診断士の鈴木までご連絡ください ↓
https://misuzu-eco.com/?page_id=209
0800-200-3281(フリーダイヤル)