意外と知られていない重要な調査
本日の弊社は、京都市左京区、伏見区、
大阪府豊中市、滋賀県東近江市のコバエ駆除、トビムシ対策、
ゴキブリ駆除、昆虫同定、殺菌消臭にお伺いしました。
今、新しい防虫グッズを開発中の美鈴環境の鈴木です。
この商材が完成したら、
当社の通販事業部であるMiraiS(ミライズ)で
販売しようと考えておりますので、楽しみにしていてください。
皆さん、かなり蒸し暑い日々が続くようになりました。
高湿度は、虫も菌を好むので、
快適な暮らしを望む人間にとっては、強敵に間違いありません。
定期的に訪問しているお客様では、
写真のように、誘引剤が付いていない粘着シートで、
どのような種類が生息しているかの調査をします。
設置場所は、外灯や黄色いポール、雨水配管などに
巻きつけます。
もし、我々にとって健康被害を及ぼす虫が捕獲されていたら、
シグナルライトを点灯させ、皆さんに注意を促します。
また、目視点検も行います。
この日は、刺咬性昆虫のムシヒキアブが10頭くらい確認されました。
その周辺には、卵や幼虫が生育できる場所がありましたので、
環境的防除(環境整備)もしくは、
化学的防除(殺虫剤など)で対策をご提案します。
というわけで、
食品工場などのモニタリング調査は、
工場内だけではなく、
外周部も行うことをおすすめします。
なぜかと言うと、
工場内で内部発生する虫の早期発見につながるからです。
内部発生虫というのは、突然内部で生まれるわけではなく、
元は、外部のどこかの経路を伝って入ってくるわけですから、
かなり有効な手がかりになります。
どのポイントで、どの虫が最も多いのか?
発生源や飛翔しているポイントが知ることが出来ますので、
現在、外部のモニタリングをされていないのであれば、
ぜひ、実施されることをおすすめします。
昆虫同定にお困りの方は、
こちらまでご連絡ください ↓
https://misuzu-eco.com/?page_id=209
0800-200-3281(フリーダイヤル)