意外と少数派のクモの益獣論
本日は、兵庫県神戸市、京都府南丹市、滋賀県湖南市、大津市の
クモ防除、ゴキブリ駆除、タカラダニ駆除、ケバエ駆除に
お伺いしました。
神戸のポートアイランドで強毒の持ち主
ヒアリが発見されたことに、
メールやLINEで質問攻めに合っている
美鈴環境の鈴木です。
このヒアリに刺されると、激しい痛みやアナフィラキシーショックを
引き起こす可能性もあります。
基本的に、どんな場合においても、
アスファルト・コンクリート・雑草地・芝地問わず、
地面に直に座るのは、やめてください。
アリなどに咬まれるだけではなく、
持ち運ばれる危険もあるので、皆さんに教えてあげてください。
さて6月2週目に入り、クモ対策依頼が多くなってきました。
クモは益獣なので、虫を食べてくれます。
従って、駆除は必要ない
とおっしゃる方も少なくないと思います。
しかし、お友達の家がクモの巣まみれになっているのを見た時、
どのように思われるでしょうか?
「益獣だから、クモの巣たくさんあっていいなぁ」
って思われるでしょうか?
おそらく、思わないと思います。
これが、食品工場であった場合どうでしょうか?
というわけで、
クモ=益獣という考えは間違っておりませんが、
意外と少数派であることを覚えておいてください。
クモの巣だらけの建物を見て、
掃除をしないだらしない人だ(会社だ)。
虫がいっぱいいる家だ(会社だ)。
と思われるケースの方が多いので、注意してください。
写真は、クモの巣清掃後に、
クモ専用の忌避剤を散布しているところです。
ひどい場合は、最初の1年間は2度の薬剤塗布が必要ですが、
次年度からは1回でも効果が出ております。
クモの忌避施工のご相談は
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