スーパーの鮮魚作業室にスーパーアイテム登場
こんばんは。
先日と本日で、定期訪問は21件、スポット2件、見積もり1件でした。
いつもありがとうございます。
今日は、食中毒予防に貢献するスーパー専用装置のご紹介。
魚類に寄生する あの、アニサキス が発見できる
イシダの「i – Spector (アイ・スペクター)」
アニサキスの経路は、
クジラ・イルカなどの海産哺乳類 → 糞についてる卵 → オキアミ(プランクトン) や甲殻類 → サバやサンマ、イワシ、イカなどの海産魚貝類 → 人間 となります。
寄生している魚を人間が生食、または加熱不十分な状態で食べると、
激しい腹痛やアニサキス症という食中毒を起こします。
胃壁や小腸壁を突き刺したり、潜ったりするので、非常に痛いそうですよ 😯
この寄生虫は、体色が白いため、白いイカに寄生した場合は、
発見しづらいという難点があるのですが、
な・なんと!!
アニサキスのみが 青く光るUV光搭載
の検査装置が開発されたのです。
対象魚を入れるだけで、
肉眼で確認することができるのだから、誰でもOKです。
あとはピンセットで取るだけ。
さすが、はかりのイシダさんでありますね。
毎年、数千人の患者が出るアニサキス症。
9月から12月が、大好きなアニサキスの好き放題にさせないように
しっかり70度以上に加熱、またはマイナス20度を48時間で駆除しましょう。
そして、何よりも鮮度が落ちる前に食べましょう。