人食いバクテリア(劇症型溶血性レンサ球菌感染症)
こんばんは。
本日は、定期訪問が7件でございました。
いつもありがとうございます。
今日は、現在急増している
あのめっちゃ恐ろしい病気のお話です。
(読売新聞より)
突然の発熱、手足の激痛、
数十時間以内にショック症状や多臓器不全などになる
正式には、劇症型溶血性レンサ球菌感染症と呼ぶ
『人食いバクテリア』
手足の組織が死んでしまい、切断しなくてはいけないこともある。
おまけに死亡率も高い。
今年は9月6日までの患者数が302人で、
過去最多だった昨年よりも270人も上回っているのです。
では、原因は何なのでしょうか?
主にA群溶血性レンサ球菌という病原体で
あるといわれております。
元々は、子どもの咽頭炎などを起こす細菌で、
皮膚の傷口や、のどなどの粘膜から感染するらしいのです。
でも、どういう場合に深刻な症状になるのかなどは、
実はまだ分かっていないそうです。
さて治療法はといいますと?
とにかく、ペニシリン系の抗菌薬で
早期に治療しなくてはいけないということです。
老齢の方は特に要注意ですよ。
まだまだ、分からない部分がありますので、
情報が入り次第、報告させて頂きますねヽ(^。^)ノ