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異物混入防止編 ショウジョウバエの侵入を防げ2

2017-04-01

本日は、前回に引き続き、

昆虫類の異物混入対策を行う食品工場などで、

ある時期になると、爆発的に増えるNO.1ニオイフェチ

ショウジョウバエについてお話します。

 

バナナ・お酒・お酢・ジュース・チョコレート・コーヒー・野菜を

扱っている、また溶剤のニオイが強い工場は、

ショウジョウバエが好んで近寄ってくるので、

陽圧化対策がまさかのデメリットになることをお伝えしました。

 

今日は、捕獲器(トラップ類)の設置方法についてご説明します。

 

まず、ショウジョウバエの多い製造工場では、

捕獲器はどのように設置されているのでしょうか?

訪問すると、たいていセオリー通りに設置されています。

ショウジョウバエをターゲットにした

ライトトラップの設置をされているところは、少ないです。

 

経験上、設置の仕方で有効なのは、

ライトトラップ(電球は必ず飛散防止型)を地面に設置し、

その横にコバエがホイホイと直置きトラップ(ゴキブリホイホイ)を

セットする方法が良いと考えます。

(バナナの皮など工場で実質出来ないことは省く)

 

コバエがホイホイを置く理由は、

 言うまでもなくショウジョウバエ専用のトラップのためです。

 ライトトラップ・直置きトラップでも当然捕獲されますが、

 専用の捕獲器がある場合は、使用しましょう。

② 直置きトラップを置く理由は、ライトトラップを地面に置くと、

 歩行昆虫も誘引されるからです。

 特にクロゴキブリの1齢幼虫は、

 ライトトラップを併用することにより爆発的に捕獲力が上がります。

 

従って、ある特定の種が多い時は、混入が起こる前に、

そのターゲットに合わせたトラップの設置が必要と考えます。

定点専用の捕獲器以外のライトトラップを

現在、委託している業者さまから購入もしくはレンタルするなどを

おすすめします。

 

次回は、ショウジョウバエ対策の第3弾として、

盲点となる発生箇所についてお話したいと思います。

 

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