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エゾとエドの聞き間違い

2017-03-14

本日は、京都府京田辺市、京都市左京区、右京区、

滋賀県彦根市、守山市、神戸市東灘区の

ネズミ駆除、ゴキブリ駆除、異物混入防止調査に

お伺いしました。

 

ネズミのモニタリングトラップに時々、

ネズミのようなモグラのような変な生き物が捕獲されます。

 

彼の名前は、トガリネズミ

 

中でも絶滅危惧種になっているトウキョウトガリネズミは、

世界最小哺乳類と呼ばれています。

3時間食べないと死んでしまうので、

土の中に巣をつくり、虫やクモなどを捕食して生きています。

 

さて、このトウキョウトガリネズミは、北海道の生物です。

では、なぜ「トウキョウ」という名前が付いているのでしょうか?

答えは、

 

人間の聞き間違い

 

なのです。

北海道は、明治時代以前は蝦夷(エゾ)と呼ばれていてました。

このエゾを江戸時代の人がエドと聞き間違えて、

江戸(のちの東京)になり、

なぜか、トウキョウトガリネズミになったのです。

 

ちょっと話がそれましたが、

このトガリネズミが時々、建物の中に入ります。

おそらく、虫(エサ)を求めて入って来たのだと考えます。

先ほどのトウキョウトガリネズミのように、

他の種のトガリネズミも数時間空腹が続いたら死ぬのであれば、

建物の中では棲めません。

もし、棲みついたとしたら、

そこは虫の宝庫というわけです。

 

というわけで、

食品工場などで捕獲があったとしても、

中で棲みついて繁殖することは出来ませんので、

ご安心ください。

ちなみに、ウンチ(排泄物)は、

ハツカネズミなどと違い、フライパンで焦げたようなものです。

 

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トガリネズミのフン

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