小麦粉や片栗粉と次亜塩素酸ナトリウムを混ぜるとこうなる
本日は、京都市右京区、左京区、滋賀県栗東市、草津市、
守山市の異物混入防止支援、ネズミ駆除、ハウスクリーニングに
お伺いしました。
今日は、当社清掃スタッフから実験のお話です。
しつこいカビや体液、血痕の除去を行う時に、
強アルカリ性のものを使用します。
ところが、
地べたではなく、縦のラインや天井の横ラインなど
液垂れしてしまう箇所については、
湿布法
で行います。トイレの尿石もそうです。
そこで、小麦粉や片栗粉を使い、
液剤と混ぜて付着させますが、
強アルカリ剤を使うのは
絶対にNGです。
もし、混ぜると下の写真のようになります。
小麦粉と次亜塩素酸ナトリウムを混ぜると
2秒でこうなります。
熱をもち、ブクブクと泡立ち、白い煙が出ます。
まさに毒ガスが発生している状態で、
かなり危険な状態です。
小麦粉も片栗粉も性質は、酸性です。
まさに、公式とおりの
まぜるな危険
です。
ネットで検索すると、
片栗粉と次亜塩素酸ナトリウムのことが出てきますが、
くれぐれも注意してください。
なにか「困った」を感じましたら、
美鈴環境サービスにお任せくださいませ!
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