海外旅行で感染症にならないために
本日は、滋賀県大津市の窓ガラス清掃、クモ駆除に
お伺いしました。
今日も昨日の予告通り、日本経済新聞より引用で、
「海外旅行で感染症にならないために」
をお伝えします。
今年の2016年から2017年にかけての冬休みは、
アジアへ海外旅行に行かれる方が多いようです。
そこで、行かれる方は下記を参考にしてお出かけください。
【食べ物】
媒介するものと注意事項
●火が通った物以外は食べない
●ペットボトル入り以外の水は飲まない
●サラダやカットフルーツも注意
感染の危険のある主な病気
●旅行者下痢症
(カンピロバクター、サルモネラ菌、赤痢菌、病原性大腸菌)、
A型肝炎、腸チフスなど
【動物や虫】
媒介するものと注意事項
●動物にうかつに近づいたり触れたりしない
感染の危険のある主な病気
●狂犬病、マラリア、デング熱、ジカ熱、日本脳炎、
フィラリア、リケッチア症、ボレリア症、ダニ脳炎など
【人】
媒介するものと注意事項
●リスクの高い性交渉をしない
●病気の人との接触は控える
感染の危険のある主な病気
●HIV、B型肝炎、C型肝炎、梅毒、クラミジア、ヘルペス、
エボラ出血熱、インフルエンザ、髄膜炎菌感染症、結核など
【自然】
媒介するものと注意事項
●湖沼や河川などで淡水にはなるべく触れない
感染の危険のある主な病気
●レプトスピラ症、住血吸虫症など
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熱帯・亜熱帯に属する東南アジアには1年を通じて
蚊が生息し、ジカウイルス感染症(ジカ熱)をはじめとする
さまざまな感染症の危険がありますので、
適切な対応を知って出かけましょう。