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もう一つのインフルエンザが大流行

2016-11-29

鳥インフルエンザ(H5N1)

 

【病原体は】

A型インフルエンザウイルス(H5N1)が

鳥類に感染して起こる第2類感染症です。

 

【死亡率は?】

感染者の死亡率は60%と非常に高いとされています。

なお、季節性のインフルエンザの致死率は0.1%未満です。

 

【主な媒介者は?】

鳥から鳥に感染しますが、

人から人への感染報告はされていません。

渡り鳥から、野鳥やニワトリ、小動物や害虫、

人にウイルスが付着します。

感染した鳥類と接触し、大量に糞を吸い込むなど、

加熱不十分な内臓を食してしまうと、

人も感染することがあるので注意しましょう。

 

【主な症状は?】

症状は、潜伏期間は10日くらいまでで、

高熱・筋肉痛・全身倦怠感・呼吸器症状です。

重症化すると、多臓器不全・肺炎なども起こります。

特に20歳以下の人や高齢者・妊婦の方は要注意です。

 

【ワクチン接種について】

決定的なワクチンは存在しません。

 

【これが大事】

① ネズミなどの小動物や害虫などの

 感染媒介者の防除が必要です。

② 鶏肉や鶏卵からの感染は現在は確認されていません。

③ 農場や鶏舎では必ず、入場の際に

 長靴消毒プールに入りましょう。

 又、厳守事項として張り紙を設置し、

 関係者以外は立ち入り禁止の表示も忘れないようにして下さい。

 

※詳しくは、厚生労働省のホームページにて

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