ネズミ目線で厳重な戸締りを
2016-11-12
本日は、広島市、京都市左京区、兵庫県神戸市、
滋賀県彦根市、長浜市、東近江市、大津市の
異物混入防止支援、ネズミ駆除、スズメバチ駆除、
通販サイトの商談にお伺いしました。
この１１月に入り、家ネズミと呼ばれる
ハツカネズミ・クマネズミ・ドブネズミの侵入が
急増しております。
工場内のクマネズミを駆除する時は、
まず作業前に、しなければならないことが４つあります。
１．巡回
２．ケーブル調査
３．餌場・水取り場の調査
４．駆除法を決定する
１．巡回は、建屋全域を行います。
外周も行うので、かなりの時間を費やします。
ラットサインの確認と営巣箇所の予測などを立てます。
２．ケーブル調査は、外にある変電設備から工場の電気室の
経路をたどり、各部屋への配線をチェックします。
３．餌場と水取り場になっている可能性のある場所を
調査します。重要エリアで、食事を取っている場合は、
１日も早く侵入しないようにしないといけません。
ネズミの糞や体毛、菌が混入するのも時間の問題になります。
４．駆除方法の決定は、分断法か局所法のどちらかを選択します。
大きな工場の場合は、局所法の方が良いと思われます。
さて、写真はちょっと面白い捕まり方をしたクマネズミ。
前屈をしているのと、脚ピーンの
クマネズミが面白かったので、アップしました。
話は戻りますが、この時期は食を求めて、
建物に忍び寄ってきますので、
厳重に戸締りをするようにお願いします。
もちろん、ネズミ目線で！！
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