乗馬クラブのサシバエ駆除5
本日は、滋賀県甲賀市、湖南市、栗東市、米原市、
奈良県奈良市、京都府宇治市の異物混入防止対策、
ゴキブリ駆除、ネズミ駆除にお伺いしました。
乗馬クラブのサシバエ対策にお伺いして、
1ヶ月が過ぎ、
最初の化学的駆除(殺虫施工)から、
機械的駆除などのさまざまな作業を経て、
効果があらわれました。
現在は、ほぼ問題なしです。
しかし、今夏は猛暑だったので、まだまだ油断は禁物。
引き続き調査は続けてまいります。
①厩舎廻りの湿地地帯にIGR剤の散布
②雨水配管や街灯の支柱にハエ取りテープの設置
③ライトトラップの設置
④衝突板トラップの設置
⑤虫捕りあみで捕獲モニター
ライトトラップは、
イエバエが最も多いエサ場に設置したのですが、
1時間でたったの3頭という結果でした。
暗くなってから、どのような捕獲力を発揮するか楽しみです。
もし、これで良い結果が出なければ、
方法は1つに絞られることになります。
そして、試しに1時間、原始的に虫捕りあみで捕獲してみました。
すると35頭の捕獲。この方法も、意外と役に立ちそうです。
さらに、原始的に衝突板トラップを作成しました。
ハエは衝突すると、スルスルと下に降りる性質があります。
水と中性洗剤を入れておくだけで良いので、
しっかりモニタリングが出来ます。
午後から、雨が降る予報だったので、
あわてて午前中に作成しましたが、1日中、カンカン照りでしたw
この時期は、ウシアブが発生するので、
風の当たらない場所に設置しておくと捕獲出来そうですね。
また、水際の湿地地帯のIGR剤処理も必須です。
便利屋ケンちゃん