無警戒で食べる毒エサ
本日は、京都市左京区、右京区、宇治市、
滋賀県八日市市、守山市、近江八幡市、東近江市の
異物混入防止、ゴキブリ駆除、ネズミ駆除にお伺いしました。
家ねずみと呼ばれる、
ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミも元はといえば、
外周部で生息しております。
その中でも一部の種が、私たち人間に寄生するために、
居住空間に土足で侵入してきます。
では、室内に入ってきたネズミはどこで食事はどこで摂っているのか?
「天井裏をドタバタ走っていて寝られない」
などの依頼では、居住空間での被害の有無をヒアリングします。
もし被害が無い場合は、天井裏に雨漏りもしくは、結露が無い限り、
100%外に出て水と食料を摂っています。
こういった場合は、外にワナを仕掛けることで対策が出来ます。
写真は、お茶パックに毒エサを30gとヒマワリやカナリアシードなどの
種を入れたものであり、見事に食べられた場面です。
このようにネズミが食べた場合は、
綺麗に殻を割って中身だけを食べるので、判別が容易で良いと思われます。
ベイトボックス内に入れて管理する方法もありますが、
この方法は自然体が良いのか、かなり食いつきます。
但し、お客様との打ち合わせの上で行いましょう。
被害が無いのにも関わらず、この方法を使うとクレームにもなるかもしれません。
破られてしまうと、このように散在してしまいますし、
風で毒エサがどこかへ飛んでいきます。
もし工場内に入れば、それこそ今問題の異物混入の原因になります。
よほど困っている場合や使用しても問題が無い場面での方策となります。
又、管理が不十分であると、毒エサが腐ってしまい、
不味くて食べなくなりますし、アリなどの不快害虫も誘引させてしまいます。
必ずナンバリングを行い、
図面に落とし込み、定期的に点検をしましょう。
言うまでもないですが、食べられた後の掃除は必須です。
便利屋ケンちゃん 9月のご予約も順調です。
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