給排気ダクトの防虫ネット取り付けには注意が必要
2016-08-16
本日は、滋賀県高島市、大津市、京都府京田辺市の
ネズミ駆除、コウモリ調査にお伺いしました。
一般家庭のベランダ対策
工場関係の給気フィルターの話
そして、第３弾は、高所の給気ダクトの対策です
今回は、反省する点が１つありました。
それは、破れた金網を取り除いたことです。
給気ダクトの陽圧度が強いため、
防虫ネットが、かなり吸い込まれてしまい、取り付けに苦労しました。
従って、金網や格子を新たに取り付けてからか、そのままの状態で、
防虫ネットを取り付けなければならなかったのです。
強く引っ張られても持ちこたえられるように、
① 真ん中でしっかり括り、吸い込む力を半減させます。
② モールが外れないように、上下コーキングで固定します。
③ 防虫ネットがモールから抜けないように丸めます。
ここは、かなりの高所のため、
非常に強い風を吸い込むことが想定出来ていれば、
もっと段取りよく仕事が出来たと考えられます。
そして、アルミやステンレス素材のＬアングル、フラットバー、
モールなどを使用する時は、くれぐれも綺麗にカットしないようにしましょう。
引っ張られてしまうと、
ビスで止めた場合は、切れてしまいますし、
両面テープのみのモール設置だと、
スルリと抜けたり、モールが外れたりしますので、
必ず余裕を持って、防虫ネットをカットするか、
風の影響を受けないように部材の取り付けをしておいた方が良いです。
便利屋ケンちゃんは、
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