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一生懸命な人が嫌い

2016-04-09

ネズミ駆除を行う上で大切なことは、

侵入経路を探すことですが、

この 探す という行為が、

業者の良し悪しの決め手になることがあります。

 

侵入経路が見つからない時は、一度冷静になって、

下記の言葉を思い出して下さい。

 

①    床面・天井・壁四方、まだ一度も見ていない箇所は?

②    人間が点検しにくい箇所は?

③    人間が入れない・覗けない箇所は?

④    まだ入っていない部屋は?

 

特に、① を念頭に入れて、

確実に調査をすれば絶対に見つかるはずなのです。

ところがそうは問屋が卸さず、

②と③が大きく立ちはだかり

迷宮入りになることが多いです。

 

『ネズミは通れて人間が通れない箇所』

 

というのが一番の目の付け所になり、

時には内視鏡で配管穴や破損部の開口を探ったり、

お客様の協力で全箇所見えるようにして頂くことが必要になります。

 

写真は、空調ダクトと天井の間20cmの所です。

このダクト上の天井板を見ていくと、

昔の配管穴が見つかったと同時に、クマネズミの幼獣がいました。

私たちが覗いていても写真撮影しても慌てずじっとしていました。

私たちは粘着トラップで捕ろうと試みましたが、

危険を察知したのか、この穴から天井裏に戻っていきましたので、

早急に開口部を閉塞し、天井裏に粘着トラップを仕掛けて対策しました。

 

一見、プロの中でも熟練者が秀でているように思えますが、

探すという点だけなら、全く持ってそんなことはなく、

 

『根気よく、一生懸命、

真面目に探すことが出来るかどうか』

 

だけなので、昨日入った新人さんでも十分にネズミと対決できるのです。

ネズミはさんはそんな一生懸命にする人が大嫌いなのです。

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