草むらに潜む危険 ― マダニと感染症(SFTS)にご注意ください
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンこと美鈴環境サービスの鈴木です。
小さな虫がもたらす大きなリスク
草むらや畑、庭先などに生息する マダニが今猛威を振るっております。
体長はわずか数ミリですが、人やペットに噛みつき、血を吸います。マダニそのもののかゆみや腫れも問題ですが、さらに怖いのは 感染症の媒介者 であることです。
マダニ感染症(SFTS)とは?
マダニが媒介する代表的な病気に 重症熱性血小板減少症候群(SFTS) があります。
SFTSウイルスを持つマダニに噛まれることで感染し、次のような症状が現れます。
発熱
強い倦怠感
食欲不振・下痢・嘔吐
出血傾向(鼻血や歯ぐきの出血など)
最悪の場合は 死に至るケースもある ため、厚生労働省も注意を呼びかけています。
どこで噛まれるの?
マダニは以下のような環境に多く潜んでいます。
草むらや雑木林
田畑や山間部
公園や庭先の植え込み
散歩コースの草地(犬や猫が持ち帰ることもあり)
- 除草作業を行うような場所(除草作業者が持ち帰ることもあり)
アウトドアや農作業、ガーデニングの際には特に注意が必要です。
マダニに噛まれないための予防策
美鈴環境サービスでは、マダニの危険性を知っていただくことを大切にしています。
日常生活でできる予防策は以下のとおりです。
草むらに入るときは軍手・長袖・長ズボン・長靴を着用する
- 長袖と長ズボンはしぼりのあるモノにする
明るい色の服を選び、虫の付着を確認しやすくする
マダニ用の虫よけスプレーを活用する
帰宅後は外もしくは玄関で衣類を脱ぎ、すぐ洗濯し入浴して体を確認する
ペットの散歩後もブラッシングや体のチェックを忘れない
もし噛まれてしまったら?
マダニに噛まれても、無理に引き抜かない ことが大切です。マダニの口器が皮膚に残り、化膿や感染リスクが高まります。
実際、ミスズマンも作業服に付けて帰ってきたことが2度あります。
噛まれた場合は、速やかに 医療機関で処置 を受けてください。
マダニは小さな虫ですが、命に関わる感染症を引き起こす可能性がある 厄介な存在です。アウトドアや庭仕事の際には十分な対策をとり、ご自身とご家族、そしてペットを守りましょう。
美鈴環境サービスでは、マダニをはじめとする害虫対策、除草関係のご相談を承っております。
「もしかして…」と思われたら、お気軽にご相談ください。



