大阪市のニセセマルヒョウホンムシ駆除
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンです。
先日は、大阪市の〇〇区のお客様より害虫が大発生しているとのお問い合わせがあり、駆除にお伺いしました。
駆除に至るまでの経緯は、
1.害虫の特定
まずは、その害虫が何者なのか同定調査を行います。その結果、ニセセマルヒョウホンムシということが確定しました。
2.現状把握
調査にお伺いする前に、電話などで綿密なヒアリングを行います。
3.調査
駆除の方策をしっかり考えるために行います。
どんなお問い合わせもこの流れでしっかりと行っていくのが、美鈴環境サービスのこだわりです。
さて、現場ですが、ニセセマルヒョウホンムシがどこからともなく出没する感じで、個体数は100頭~200頭レベルのイメージでした。
今年は、カメムシが大発生しているようです。と同時に、偶然なのか分かりませんが、普段あまり問い合わせの無い種類の駆除依頼も多いです。
害虫に対してのお話ですが、害虫が気になる(いわゆる大嫌いな)人よりも「気にならない人」の方が危険なのです。
気にならない人は放置されてしまいますが、実はこれが大きな間違いでありまして、何もしなければ、どういう事態が起こるかを知る必要があるのです。
なので、駆除するしないは別として、知識として持っておかれることをおすすめします。