イタチがつくった新たな侵入経路
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンです。
先日は、イタチにお困りになられているお客様宅にお伺いしました。
実は、イタチ対策工事をしてから数年経つのですが、「また屋根裏で音がした」ということで、再度無料点検にお伺いさせていただきました。
弊社は、以前に隙間を閉塞した箇所を
・人的に取り外しする
・災害で破損する
以外は、外れることがないのでやり直しがありません。
一応10年保証ですが、ほぼ永久的です。しかし、今回は「音がした」ということなので、再発の可能性が大きいです。
点検の結果、閉塞した箇所はすべて異常なしでしたが、新たにモルタルが破損していました。モルタルの経年劣化なのか?それともイタチがこじあけたのか?
分かりません。しかし、このモルタルが破損した場合のことを摘要として説明しておりませんでした。なので、このお客様は無償で対応するのが当然だと弊社では考えています。
もし、破損の原因が経年劣化であれば、本来なら無償で良いはずがありません。
しかし、何事も勉強です。実務家として技術は向上し続けないといけないのです。
学びとは、知識の入力(インプット)と行動という出力(アウトプット)が合わさったものです。無償だからこそ、二度と過ちを起こさないようにするために行動するのです。
近頃、この業界も「レスキュー被害」の対象となっています。業界自体がよくなっていかないといけないのに、本当に残念なニュースに困ります。
ハチの駆除に100万円。即決で30万円💦
すごいですよね。ミスズマンが親しい同業者はみんなビックリしています。