小動物の対処の仕方
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンです。
先日、お客様から家の屋根裏を自由自在に駆け巡り、大きな迷惑をかけている正体不明の小さな動物に関する依頼が寄せられました。
今回の作業工程は以下の通りで行っております。
1.暗視カメラによる対象種の確定
2.侵入経路の調査
3.対象種の追い出し
4.侵入経路の閉塞
5.清掃・消毒
どのような場合においても、この順序が変わることはありませんが、5)の消毒はお客様によっては不要とされることもあります。
私たち専門家は、小動物が潜んでいる=ダニやノミの生息危惧、また汚染とみなし、消毒を推奨していますが、小動物対策の工事が高額であるため、費用面でお客様には時々断られることがあります。
暗視カメラに映ったのは、イタチでした。
ということで、イタチを対象にして追い出しや隙間閉塞を行ってまいります。
今年は、冬場でも暖かい日が多いので、イタチ君も外へお出かけしてくれる日があるので助かります。留守の間を見計らって、ササっと侵入経路を閉めてしまえば、一件落着です。
閉塞時の注意点は、
・齧られない素材で封鎖すること
・少しでも隙間をつくらないこと
・ビスをこまめに打つこと
です。
今頃、入れなくなったイタチ君は、新たな新居を探しているはずです💦