いよいよ大詰め!マンホール内のノミバエ対策
皆さん、こんにちは。
生活環境ドクターのミスズマンです。
本日は、定期訪問のお客様宅のノミバエ予防にお伺いしました。
ノミバエが比較的、活発に動く5月から10月の6ヵ月間で対策しており、2023年の今年は、先月までは一度もお家の中で見かけることが無かったと聞いておりました。
ところが、ここ数日前より、1匹また1匹と2・3日、浴室に発見されたそうです。
管内に潜むノミバエ類の駆除とし、居室配管内そして、外周の各汚水マンホールより薬剤を噴霧しました。そして、樹脂蒸散プレートの交換をするのですが、
このとおり、プレートにノミバエが付着してお亡くなりになられていました。
このプレートは、市の下水配管の一歩手前(敷地内の最終ポイント)に吊るしていたものであり、この数日間で、かなりの数が家の敷地内に侵入してきていたんだなぁと思いました。
ただ、このプレートは低温だと蒸散しないので、時期的におそらく効果が得られるのも1か月程度なのかなぁと思います。しかし、この樹脂蒸散プレートは、かなりの効果がありますので、配管内から来る害虫にお悩みのお客様は、ぜひ取り組んでいただけたらと思います。
以上、ミスズマンからの現場報告でした。