ブラックキャップ屋外用の置き方
皆さん、こんにちは。
困ったを助けるミスズマンです。
本日は、YouTube動画で学ぼう!!
衛生管理番外編116
ブラックキャップ屋外用の置き方
についてプロの視点でお話しております。
皆さん、ブラックキャップは有名なので、ご存じのことと思います。ゴキブリに食べさせて駆除するタイプのもので、ベイト剤や食毒剤などの呼び方をします。
ブラックキャップは「ノーマルタイプ」「すきま用」「屋外用」と3種類あるのですが、実は違いがありまして、ノーマルタイプとすきま用は同じなのですが、屋外用は少し違う点があるのです。今回は、そのあたりも説明しています。
有効成分は、ゴキブリ駆除では昔から効果が認められるフィプロニルです。ゴキブリ駆除剤の中でも、プロも一目置く速攻力のある成分で有名です。0.05%と少量のフィプロニルと誘引効果のある成分がいろいろと含まれています。
屋外用が少し違う点なのですが、まずは成分が違います。
有効成分は、同じなのですが、誘引力に影響すると思われる成分が若干違うのです。
ノーマル・すきま用 | 18種類 |
屋外用 | 14種類 |
屋外用の方が誘引力を、あえて弱くしてあります。
なぜなのでしょうか?それは、恐らく必要以上にゴキブリを寄せないように、工夫されているのだと思います。
なので、時々、家の外に、ノーマルタイプを置かれている奥さまたちがいらっしゃるのですが、それは、逆に敷地外からも寄せつける可能性がありますので、このブログ・動画をみてくださった方は必ず、屋外用に切り替えをしてください。
そして、有効成分が違うということは、置き方も変わってきます。そのあたりは、動画で詳しくやっておりますので、ご覧頂けたらと思います。