壁の中の調査
皆さん、こんにちは。
困ったを助けるミスズマンです。
先日は、屋根裏・床下・壁の中の
小動物調査にお伺いしました。
結論からして、
断熱材がしっかりと入っており、
荒らされた様子も無かったので、
何も潜んでいないことが判りました。
もし、イタチやネズミが走っていたら、
断熱材は、齧られボロボロになっています。
コウモリの場合だったら、
内部に潜んでいようが、
必ず外に糞が落ちます。
そういった様子もありませんので、
コウモリの侵入も問題ありませんし、
小動物の侵入も大丈夫です。
ちなみに、建築物というのは、
ネズミが入らないように
講じなければならないというルールがあります。
侵入可能なスペースは、
ハツカネズミで0.7センチ四方、
クマネズミ・ドブネズミで1.5センチ四方です。
だいたい人の親指が入る隙間があればOUTです。
ということは、
それ以上にカラダの大きな小動物は
もっと大きな穴が開いていることになります。
以前、滋賀県の新築戸建てで、
１年以内にクマネズミが屋根裏に
侵入して大騒ぎした現場がありましたが、
がっつりエコキュートの引き込み口が
開いておりました。
さすがに侵入します。
イタチでも入るくらいの穴でしたから、
かなりの大きさです。
なので、ハウスメーカーさんは、
電気・ガスの引き込み口は
絶対に念には念を入れて、
確認されることをおすすめします。
痛い想いをされているメーカーさんが
結構いらっしゃるので、
今回ブログに残しておきます。
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