ケムシ対策はお早めに
皆さん、こんにちは。
困ったを助けるミスズマンです。
今日は、ガの幼虫ケムシの対策について
お話したいと思います。
ガの幼虫は、毎年、出没する種類もいたら、
一過性の類、また何年周期で出没する類と
さまざまであります。
ガの幼虫は、発生しだすと、
ものすごい数が出るため、
たとえドクガの類ではなくとも、
嫌なものです。
外壁にやさまざまな物に付着し、
スプレーなどで駆除をすると、
死骸が大量に転がり、
掃除も大変な作業になってしまいます。
また、大量発生が起こると、
スプレー処理では追い付かないですし、
写真のような動力噴霧機による殺虫でも
通常の希釈倍率よりも濃度を上げないと、
ケムシは駆除できません。
すると、樹木の種類によっては、
傷つけないように、
気を付けないといけません。
そもそも緑地を守る作業ですから、
樹木を死に追いやる行為は言語道断です。
対処方法は、
殺虫剤で処理する場合は、
適切な希釈で、展着剤を混合させて
行うと良いかと思います。
また、時期についても、
発生する手前に行うことをおすすめします。
さて今年も、春がやってきます。
今年の啓蟄（けいちつ）は、
2022年は3月5日の土曜日といわれています。
期間は、3月20日の日曜日までです。
啓蟄は、季節の指標である
「二十四節気」の3番目の節気。
冬眠もしくは、
冬ごもりをしていた生き物が
活動を始める時期であります。
今年は、雪が多かったので、
春先は虫が増えるのではないでしょうか？
そんな予感がします💦
工場や施設の緑地における
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