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木からペットボトル

2022-02-22

皆さん、こんにちは。
困ったを助けるミスズマンです。

今日は、

衛生管理 番外編88
木からペットボトル

というタイトルでお伝えしております。

 

 

2021年12月4日の朝日新聞の記事で
同月3日、サントリーホールディングスさんが

石油の代わりに、
木のチップなど植物由来の素材だけを使った
ペットボトルを開発したと発表されました。

アメリカバイオベンチャー企業の
アネロテックと開発されたそうです。

今日はこの記事から
一部抜粋してお伝えしていきたいと思います。

 

ミスズマンチームも家財整理のお仕事で、
木はチップに換えてくれるところへ
リサイクルしていますので、
このニュースはすごく嬉しいのです。

サントリーさんは、
今後製品化を進められ、
2030年にはすべてのペットボトルを
植物由来か、使用済みのボトルを
リサイクルしたものに切り替えることを
目指されておられます。

2020年で、国内・国外で使った
ペットボトルは、約29万トン

そのうち約15%がリサイクル、
植物由来を使ったのが、
わずか数%なので、
この取り組みは大きなの環境対策になります。


で、ミスズマンが
なぜこんな話をするのかというと、

木から出来るということは、

虫が発生できる
ペットボトルも防虫対象


ということになるのです。
植物由来素材(バイオ)100%ですから、
飲んだ後、今度、そのペットボトルを使って
何か別のモノに変えるとしたら、

虫が付着する・生息する


ということが起こるかもしれないのです。

例えば、子供が工作でモノつくりをして、
家にずっと置いていたら、

まさかのペットボトルで
チャタテムシが大発生みたいな・・・💦


こともあるかもしれません。

今般、脱プラスチックで
さまざまな取り組みを
大手企業様を筆頭に取り組まれています。

2022年の1月では、
王子ホールディングスさんが

木材チップから
食品包装などに使う樹脂を
2025年に量産されると発表されました。


すると、食品包装やフィルムを
製造される工場にも、
虫との関連が出てきます。


その時が来たら、ミスズマンは、
工場ドッグ(インスペクション)時に
目が光っていると思います。
ご契約させて頂いているお客様は、
早めに情報提供させていただきます。


食品工場や関連工場、
一般宅・施設などの
害虫害獣・ウイルス対策
にお困りの際は
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