木からペットボトル
皆さん、こんにちは。
困ったを助けるミスズマンです。
今日は、
衛生管理 番外編88
木からペットボトル
というタイトルでお伝えしております。
2021年12月4日の朝日新聞の記事で
同月3日、サントリーホールディングスさんが
石油の代わりに、
木のチップなど植物由来の素材だけを使った
ペットボトルを開発したと発表されました。
アメリカバイオベンチャー企業の
アネロテックと開発されたそうです。
今日はこの記事から
一部抜粋してお伝えしていきたいと思います。
ミスズマンチームも家財整理のお仕事で、
木はチップに換えてくれるところへ
リサイクルしていますので、
このニュースはすごく嬉しいのです。
サントリーさんは、
今後製品化を進められ、
2030年にはすべてのペットボトルを
植物由来か、使用済みのボトルを
リサイクルしたものに切り替えることを
目指されておられます。
2020年で、国内・国外で使った
ペットボトルは、約29万トン
そのうち約15%がリサイクル、
植物由来を使ったのが、
わずか数%なので、
この取り組みは大きなの環境対策になります。
で、ミスズマンが
なぜこんな話をするのかというと、
木から出来るということは、
虫が発生できる
ペットボトルも防虫対象
ということになるのです。
植物由来素材(バイオ)100%ですから、
飲んだ後、今度、そのペットボトルを使って
何か別のモノに変えるとしたら、
虫が付着する・生息する
ということが起こるかもしれないのです。
例えば、子供が工作でモノつくりをして、
家にずっと置いていたら、
まさかのペットボトルで
チャタテムシが大発生みたいな・・・💦
こともあるかもしれません。
今般、脱プラスチックで
さまざまな取り組みを
大手企業様を筆頭に取り組まれています。
2022年の1月では、
王子ホールディングスさんが
木材チップから
食品包装などに使う樹脂を
2025年に量産されると発表されました。
すると、食品包装やフィルムを
製造される工場にも、
虫との関連が出てきます。
その時が来たら、ミスズマンは、
工場ドッグ(インスペクション)時に
目が光っていると思います。
ご契約させて頂いているお客様は、
早めに情報提供させていただきます。
食品工場や関連工場、
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