コオロギを食べる日が近い？それともまだ？
皆さん、こんにちは。
困ったを助けるミスズマンです。
今日は、ミスズマンが、
もうあれこれ何年前でしょうか？
目を付けていた昆虫食について
お話したいと思います。
昆虫食に商機あり
と思ったのが、
６年ほど前だったように思います。
その時には、すでに昆虫食の通販は
存在したかと思います。
私も色んな昆虫食やゲテモノと
呼ばれるものを食べてきましたが、
美味しいものもあれば、
当然、不味いものもありました。
例えば、ゴキブリだと、
カラッと揚げたゴキは美味しかったけど、
ごま油で和えたゴキは生臭くて
イマイチでしたし、
タランチュラは、
以前のブログや動画でも
お話したと思いますが、
焼いた後、体が空洞になっていて
焦げたものを食べている感が強く、
全く美味しくなく、
しかも体にも悪いとしか思えませんでした。
というより昆虫食の好みの線引きは、
昆虫そのものの味ではなく、
料理の腕、調味料が馴染むかどうかの
ラインで判定しているかのように思います。
ミルワームのちぢみなんて、
めちゃくちゃ美味しかったけど、
ミルワームを味わった感ゼロでしたから。。。
さて、気候変動で農作物の生産が
不安定になったり、価格が高騰したり、
環境への配慮から畜産への批判が高まり、
さらに、人口増も重なって
食糧危機の先行きを懸念する中で
焦点を当てられたのが、昆虫食。
でも実食している感じでは、
ちょっと難しいのではないかな？
というのが率直な意見なのです。
昆虫食はまだまだ生産に
人件費がかかると専門家から聞きました。
そして、まずは粉末状に
加工するのが最低限のところでしょうし、
お国やインフルエンサーが
好感触を伝えてくれなければ、
今の人たちは、まず口にしてくれないでしょう。
冒頭に伝えたように、
より美味しくと調理すると
調味料が多くなって、
健康食では無くなる。
そこで、またコストがかかる。
まだまだクリアしないといけない点は
たくさんありそうな気がしますが、
まずは、現商品でも
メジャーになりつつあるコオロギを
いかに食べてもらうかが
商機につながると思います。
ちなみに、ミスズマンは、
これからもゲテモノの方に走ろうと思います。
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