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ライトトラップ(捕虫器)の使い方

2021-08-27

皆さん、こんにちは。
困ったを助けるミスズマンです。

今日は、

食品工場等の異物混入対策Part.52
ライトトラップ(捕虫器)の使い方

についてお伝えしております。


以前から、
このミスズマンチャンネル衛生管理編を
見ていただいている方は、
何度も耳にしている捕虫器のお話ですが、

今回は、このライトトラップを
各企業さんはどのように
利用していらっしゃるのかを
お伝えしてきたいと思いますので、
貴工場のヒントになれば良いかなぁと思います。

 

まず、昆虫モニタリングですが、


・専門家を入れずに、総数カウントのみ自社で行っている

・モニタリングそもそもしていない(多くなったら交換)


これらに当てはまる会社さんは、
必ず昆虫同定を行っている専門家に
モニタリングデータを出してもらってください。

防虫というのは、
HACCP以前の問題になりますので、
今のご時世、すぐに始められる
ことをおすすめします。


では、専門家にデータを
出してもらっているお客様ですが、

交換頻度はどうでしょうか?


突発的に、
ハリアリ・ハネカクシ・ノミバエ・
クロコバエ・ショウジョウバエ・
ニセケバエ・ハヤトビバエ・ハマベバエ
といった時折群飛性のものが出現した際は、

14日・7日・3日間隔で
テープ交換ということもあるかと思いますが、
だいたいは30日程度のスパンだと思います。


そして、工場によっては、

シャッターの開閉数をカウント


しているお客様もあります。

生産数とシャッター開閉数はリンクします。
忙しくなればなるほど、
売り上げは上がっていきますが、
虫の侵入は多くなっていき、
混入リスクは上昇します。


そして、工事業者が入る場合の
モニタリング管理方法です。

その期間だけ

捕虫器のシートを工事用に切り替える


お客様もあります。

モニタリング用とは別のシートにして、
工事用と合算しないようにされます。

また、合算はするものの
データを分けられるところもあります。


さらに、
捕殺用捕虫器といった位置づけで、

捕獲して駆除する機械として
設置されているところは多いです。


そして、最後に

捕虫器を極力設置しない


この方法は、
多くの捕虫器を設置されている
お客様にとっては、
かなり勇気のいる行為になります。

今回は、ライトトラップ(捕虫器)の
使い方についてお話しましたが、

ライトトラップの使い方をはじめ、
虫混入対策というのは、
ちょっと特殊であり、
普通の害虫駆除業者とは違いますので、

必ず専門家に
ご相談されることをおすすめします。

そして、お客様によって
どの方法で管理していけばよいのか?
も違いますので、

もし、食品工場の防虫管理でお困りの際や、
昆虫モニタリングデータを
出して欲しいという場合は、

お気軽に美鈴環境サービスまで
お問い合わせください。

リモートでの全国対応サービスも提供しています。


食品工場などの
企業様の虫混入対策、

一般家庭の害虫駆除は
美鈴環境サービスまで

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