食品工場のゴキブリ対策
皆さん、こんにちは。
困ったを助けるミスズマンです。
今日は、
食品工場等の異物混入対策Part.45
食品工場のゴキブリ対策
についてお話していきます。
衛生害虫の代表選手とも言えるゴキブリは、
疾病のみならず、不快感も圧倒的です。
またゴキブリが混入すると、
時には会社が倒れるほどの
致命傷を受けてしまう
最悪な事態が起こってしまいます。
一般家庭でもよく問題になる
クロゴキブリと飲食店で大問題になる
チャバネゴキブリの２種が挙げられます。
今日は、この２種を横断しながら
お話していきたいと思います。
ゴキブリは、食品工場のみならず、
あらゆる工場へ侵入しますが、
やはり、営巣しやすいのは
食品を扱われる工場になります。
特に、油を使用される工場や
清掃不良、もしくは清掃がしにくい工場、
また建物が古い工場で問題になることが多いです。
まずゴキブリが一体、
どの程度生息しているのか？
を知っておく必要があります。
そのためには、モニタリングを
しっかりと行う必要があります。
適した場所に適したポイント数で管理する
というのが、基本になります。
そして、モニタリング設置個所も
クロゴキブリとチャバネゴキブリによって、
変わってきますし、施工方法も違います。
そのあたりの詳しい話は、
動画を見ていただけたらと思います。
ゴキブリは、増えてからでは、
根絶も手こずりますし、時間がかかります。
ガンで例えると、
ステージ１とステージ４といった感じで、
大掛かりな殺虫作業が必要になるのです。
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