施設敷地内のムカデ対策
2021-06-15
皆さん、こんにちは。
困ったを助けるミスズマンです。
先日、立派な老人保健施設の
ムカデ対策にお伺いしました。
ムカデは咬まれると、
激しい痛みを伴うだけではなく、
アナフィラキシーショックを受ける方も
いらっしゃるので、要注意の刺咬害虫です。
もし、ご高齢の方で、
無痛病を患っておられる方は、特に要注意です。
ムカデは、肉食なので人間のお腹も食べます。
普通なら「痛い」と手で払うのですが、
無痛病の人は気づかないので、
放っておくと穴が開いてしまうのです。
ムカデは、8月にいったん落ち着くので、
6月～7月、そして9月～10月に駆除するのが、
オーソドックスです。
しかし、ムカデが出やすい敷地は、
8月までにして1回、防除をされることを
おすすめします。
ムカデは粉剤タイプの殺虫剤がよく効きます。
以前の動画でもお話しておりますが、
お腹が弱点だからです。
カルバリルという成分が
入っているものは抜群に効きます。
もし、ムカデにお困りの施設、
工場、一般宅がございましたら、
美鈴環境サービスまでお問い合わせください。
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