工場内で行う毛髪対策活動について
皆さん、こんにちは。
困ったを助けるミスズマンです。
今日のミスズマンおもいやりの学校
YouTube動画では、
食品工場等の異物混入対策 Part.３6
いよいよ作業所へ！工場内での毛髪対策
についてお話をしたいと思います。
引き続き、食品工場や医薬品工場、
その他関連の包材をつくってる工場さんは、
必見のお話になっておりますので、
ぜひ最後まで見て頂けたらと思います。
さて、更衣室から前室へ進み、
エアーシャワー内での毛髪対策も棲み、
いよいよ、工場の中に入ります。
毛髪対策において、
前段階は非常に大切なのですが、
工場内に入った後でも大切です。
工場内では、従業員各々の持ち場によって、
衛生管理区分は違うと思います。
例えば、製造別にみると、
飲料工場では、調製エリア、充填エリア、
キャップエリアなどは重要区域ですし、
フィルム工場では、
製造区域、巻取りエリア、検査エリアは重要です。
お菓子など食品系は、
加工エリア、充填エリア、包装エリアが重要です。
工場の入口にあるエアーシャワーを出たから、
毛髪対策は終わりということではないのです。
例えば、フィルム工場の
巻取りエリアに入室する際には、
都度ローラー掛けを行わないといけません。
入室の際に、
エアーシャワーが設置されていても
不思議ではありません。
そして、決められた時間に、
2人1組になって、ローラー掛けをしたり、
担当者がランダムに巡回してきたり、
また、床の定点部分の
毛髪採取を行ったりと
モニタリングを行います。
動画でもお伝えしておりますが、
定点観測は、非常に重要です。
毛髪は、昆虫類のモニタリングとは違い、
誘引して捕獲する機器がありませんので、
綿密な調査や気づきが大切になってきます。
もし、毛髪対策でお悩みの
工場さんがございましたら、
お問い合わせ頂けたらと思います
食品工場・医薬品工場
その他関連の包材工場などの
毛髪対策・異物混入対策のご相談は、
こちらまでお問い合わせください
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