滋賀・京都の遺品整理・生前整理・事件現場特殊清掃・害虫駆除は美鈴環境サービス

ＤＩＹ：自分で出来る対策

1. ①１５度以下では活動を休止しますので、イネ科の穀類は低温で保存しましょう。
2. ②こぼれた米粒などの残渣をしっかり清掃しましょう。
3. ③米びつで発生した際は、一度きれいに掃除しましょう。
4. ④米とぎの際に、成虫と幼虫は浮いてきますので除去しましょう。
5. ⑤米びつに鷹の爪を入れておくと防虫効果があります。

プロの駆除法

• ①コクゾウの食性に含まれている化学品なども考慮し、発生源を特定して適材適所で防除を行います。
• ②工場の床や壁のクラック部分（ひび割れ）及び湿気を含んだ木材など潜伏場所になる箇所に薬剤処理を行います。
• ③ガス燻蒸で卵もろとも駆除します。
• ④梅雨時期に入る前に、発生源となる機械類は分解清掃を行います。
• ⑤発生源である精米所や玄米貯蔵倉庫から対策提案します。

コクゾウムシ からのメッセージ

• ①最近、米ぬかを使った化粧品があるように、一見無縁に思える所でも私たちは現れるので、固定兼観念は捨て方がいいですよ。
• ②私たちは秋になると越冬準備で、少し湿った古い木材の隙間に移動します。
• ③私たちの小型版でココクゾウというのがいます。
• ④最近は異物除去の技術が優れてきたので、日常生活で見つけられることが多くなり困っています。

管理人からのメッセージ

• ①コクゾウムシは比較的食品害虫でも強いので、ガス燻蒸の際の供試昆虫に最適です。
• ②貯蔵倉庫の床面や壁のクラック部分（ひび割れ）は、食品害虫の棲み家になりますので、必ず隙間埋めをしましょう。