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DIY:自分で出来る対策
- ①敷地外から飛翔してきますので、発生源をたたくのは困難な場合があります。隙間の対策を行いましょう。
- ②網戸や窓ガラス、扉、シャッター部に市販のピレスロイド系殺虫剤を処理しましょう。
- ③人家などに大量に侵入してきた際は、照明近くにハエ獲りリボンやゴキブリホイホイを設置しましょう。
- ④微小なタマバエの場合は0.5mm平方の隙間でも侵入しますので、隙間対策が困難です。大量発生している時は、発生しやすい明け方から昼くらいまでは、注意しながら扉の開閉、お店の営業を行って下さい。
- ⑤食品・医薬工場のシャッター部や倉庫業、コンビニなど通常出入が激しい場所には、仮設で強力な扇風機を設置しましょう。
プロの駆除法
- ①発生源を特定し、適材適所に応じ、殺虫剤及び農薬と機器の選択を行い駆除します。
- ②ライトトラップにより侵入調査を行います。
- ③窓のレール付近には液剤の殺虫剤を溜めておきます。
タマバエ からのメッセージ
- ①私たちの多くの仲間は、植物やその腐敗物、菌類、ハチ類、湿気ある土壌に産卵して、餌がある限りはその場所で生活しています。
- ②私たちの仲間には、幼虫の体内で卵を産み、その親幼虫を子幼虫が食い破って出てくる幼生生殖で増え続けています。餌が豊富な場所では、この方法で増え続けますが無くなると、餌を求めて移動するために翅を持って成虫になります。
- ③私たちは、翅脈が非常に少ないので判別は簡単ですよ。
管理人からのメッセージ
- ①冬になると、毎年大発生する得意先があり不思議に感じていました。その種は、幼生生殖タイプの可能性があります。増え続けた幼虫たちの餌が無くなる時期ということだと考えられますので、工場関係だと植物とハチ類の関係で発生予知が少しは出来るのではないかと思います。成虫の建物への侵入は、除草をすると増え、放置しておくと成虫が減っているような気もしました。ただし、他の昆虫類の発生を伴うリスクが大きいですが・・・。
- ②冬場に多く捕獲されることから、乾燥時期に弱い点とつながっていると考えられます。湿度の高い建物への侵入が懸念されます。
- ③20mくらいの高いところからでも侵入してくる得意先がありますので、食品や医薬工場などの建物は隙間のチェックをした方が良いですよ。