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DIY:自分で出来る対策
- ①コウモリ防除は、高所の隙間閉塞作業が必須になりますので、プロに依頼しましょう。
- ②侵入口が低い場所である時は、網をのれんのように付けることによって、防止出来る場合があります。
- ③生まれた子どもが9月頃に飛び立ちます。1番多い時期なので窓の開放に気を付けましょう。
- ④壁の中が騒がしい時は、振動型の電気を当てると逃げて行きます。
プロの駆除法
- ①出入口の特定を行い、追い出してから隙間閉塞を行います。
- ②鳥獣保護法で守られているため、駆除は行いません。
- ③コウモリの糞によって、有害生物や菌による二次被害が起こりますので、必ず殺虫・殺菌施工を行います。
アブラコウモリ からのメッセージ
- ①私たちは、ノミやダニを引き連れて過ごしていますことをお忘れにならないように。
- ②私たちの糞はカビなどの菌がたくさんついています。また放っておくとゴキブリやカツオブシムシ、シミなどの害虫も誘引させますので、注意して下さいね。
- ③私たちを素手で捕まえようとしたら、恐くて噛みつくので気をつけて下さいね。
- ④秋になると、冬眠準備のためにたくさん食べて太りますよ。
- ⑤私たちの仲間で、フルーツバッドと呼ばれるものがいます。彼らは、エボラ出血熱を媒介すると言われています。
- ⑥春先は朝夕が寒くてエサである昆虫がいないので、昼間に飛ぶことがありますよ。
- ⑦私たちは、翅が第二の心臓です。翅の先に5本の指がありますので、飛膜に血管が走っています。決して、翅を傷つけるようなものは施さないで下さい。
管理人からのメッセージ
- ①一度、天井裏などに棲みつくと数年後には何百匹ものコウモリの家になります。害虫などに悩まされるだけではなく、寝不足など寄生虫妄想症にも注意して下さい。
- ②ナフタレンなどをぶら下げて対策するには、頻繁に交換する必要があるので、結果的にはプロに依頼した方が良いです。
- ③1頭のみで静止している場合はオスで、営巣箇所及びナイトルースト。複数の場合はメスで営巣箇所と判断します。
- ④コウモリの糞は、雑菌や寄生虫を含んでいるため、糞が乾燥して空気中に舞うと、吸い込んでしまい健康被害が起こりますので注意しましょう。