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ＤＩＹ：自分で出来る対策

1. ①ヤマカガシの棲み家をしっかり把握して、ぶ厚めの服装と長靴など着用し安全に行動しましょう。
2. ②噛まれた時はとにかく冷静になりましょう。日本蛇毒学研究所に電話して、血清を持っている病院を教えて頂きましょう。
3. ③家の周りに硫黄を散布しましょう。

プロの駆除法

• ①強力粘着トラップやヘビ捕獲棒で捕獲します。
• ②ヘビ専用の忌避剤を散布します。

ニホンヤマカガシ からのメッセージ

• ①私たちはペットとしても飼われるそうですが、許可がいるそうなので注意して下さいね。
• ②私たちの天敵は、タカ・カラス・イタチ・タヌキ・アオダイショウ・シマヘビなどですが、自慢の毒で退治する場合もあります。
• ③私たちはカエルが大好きなので、日本の農家、特に田んぼをしている人が好きです。
• ④私たちは意外と著名度が低いですが、マムシと比べても個体数が多いので注意して下さいね。
• ⑤私たちは基本おとなしいですが、威嚇すると相手の後ろを向いて首を平たくする習性があります。心の中では「逃げてくれ～」と叫んでいますが、触れられると思うと噛みつくので覚えておいて下さい。
• ⑥特に農家の人に忠告ですが、私たちの首をちょん切らないで下さい。その場所に毒を溜めていますので、飛散して痛い目に合いますよ。

管理人からのメッセージ

• ①毒の強さはマムシの３倍・ハブの１０倍と強力です。噛まれた場合は、３０分くらいすると全身の血液が凝固能力を失ってしまい、血尿・血便・内臓出血を起こします。さらに重症化すると脳内出血に至ります。又、毒を飛ばしてくるので目には注意で、失明にもなります。
• ②このヘビの血清を持っている病院は、電話をしても教えてもらえません。噛まれてから電話すると教えてくれるそうです。日本蛇毒学研究所の電話番号を必ずチェックしておきましょう。