冬場に多くなる床下清掃
本日の弊社は、京都府京丹波町、滋賀県守山市、甲賀市、
湖南市の食品工場の防虫対策にお伺いしました。
【ショートコラム】
環境省は、絶滅の恐れのある野生生物を分類した
レッドリストで「野生絶滅」に指定している特別天然記念物の
トキを、絶滅の危険性が1ランク低い「絶滅危惧IA類」に
見直す方向で検討されているそうです。
環境省の推定で、2018年の10月で、
新潟県佐渡市などに約370羽が生息しているとされています。
野生復帰が順調に進んでいる明るいニュースを
これからも聞きたいものですね。
【メインコラム】
毎年、冬になると、理由は分からないのですが、
床下清掃の依頼が不思議とあります。
どんなケースでお問い合わせを頂いたかと言いますと、
床下で不具合が生じて点検してみたら、
① 廃材が捨ててあった
② ゴキブリがたくさん生息していた
③ 虫の死骸が大量にあった
④ 水たまりが出来ていた
だいたいこのような場合でございます。
ちなみに最も多いのが、「③の虫の死骸が大量にあった」です。
特に、床下がコンクリートの今風のお家が圧倒的に多いです。
皆さんは、今風の土間コンクリートのお家の方が、
虫も少ないし、安心と思っていらっしゃることでしょう。
ところが、床下が土のお家は、
シロアリこそ予防処理をしなくてはいけませんが、
(床下が土間コンクリートでも必要ですが・・・。)
それ以外は①は少しあったとしても、
特に目立ってお問い合わせはありません。
害虫が、ねこ土台から侵入し、床下のコンクリートの上を
這いまわり、生活出来ないから明りを求めて、部屋に出てくる。
といった経路なのですが、床下が土の場合は、
その場所が棲みかになるので、部屋に出てくることが無いのです。
というわけで、
床下が土間コンクリートのお家ほど、
床下に虫が侵入し、居住空間に入ってきますので、
覚えておいた方が良いと思います。
特に、ムカデ・ヤスデ・ゲジ・ダンゴムシ等の多足類や
クモ・ゴキブリ、そして微小昆虫の類であるトビムシが
多いので、注意しましょう。
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