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第14回 京都相続診断士会の定例会報告

京都相続診断士会の広報担当?の
 
美鈴環境サービスの鈴木です。
 
 
 
本日は、定例会のご報告をさせて頂きたいと思います。
 
第14回の京都相続診断士会は、
 
個々Heartここきょうと代表
 
そして京都相続診断士会の副会長である
 
小笹美和先生にご登壇頂きました。
 
小笹先生は、当社ホームページでもご紹介させて頂いております。
 
今回は、
 
「相続診断チェックシートの活用から争族の芽をキャッチ」
 
・介護と相続の深い関係と危険性を知ろう
 
・親の面倒を見た人、見なかった人が争わず
 
笑顔相続を迎えるために相続診断士として考えよう。
 
 
というお題で、チェックが入ると100%介護の項目
 
親の面倒を「見ている子ども」と
「見ていない子ども」がいる
 
に注目してワーク形式で学びました。
 
介護は不公平。相続は公平。
だから気持ちにズレが生じる
 
 
 
面倒見てる子どもは、
 
当然、自分の方がたくさん遺産をもらえると勘違いしている人も
 
少なくありません。寄与分は無いのです。
 
 
 
そして、見ていない子どもというのは、
 
理由がさまざまだと思います。
 
① 見たくても見れない遠方に住んでいる
 
② 親と仲が悪い
 
③ 兄弟同士仲が悪い
 
④ 子どもが両方男の場合、その配偶者が見ている
  実質は、子どもが見ていない
 
①の場合、もし親がかわいそうだと思い、
 
贈与をしていた場合、つまり特別受益を受けていたりすると
 
見ていた子どもは、法定相続分通りに
 
もらえなくなったりするので、もめる原因になります。
 
そして、見ていない子どもというのは、
 
後で手が出せなくなったりもします。
 
そして、見てる側を疑ったりもするケースが起こります。
 
「勝手に財産に手を出しているのではないか?」というふうに。
 
 
というわけで、
 
やっぱり、笑顔相続には、「愛」が必要だと確信しました。
 
民法が解決してくれるのは、理解できるのですが、
 
感情のズレは中々、治せないので争族になります。
 
やはり、事前対策である
 
生前整理が必要だと私は思いました。
 
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次回は、12月6日木曜日の19時からとなります。
 
奮ってご参加くださいませ。
 

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